デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

4章 道徳・宗教
2節 神社
8款 南湖神社関係 3. 南湖神社奉賛会
■綱文

第41巻 p.643-645(DK410137k) ページ画像

昭和2年5月13日(1927年)

是ヨリ先、四月八日、南湖神社奉賛会成立ス。是日栄一、当奉賛会総裁トナリ、在任歿年ニ及ブ。

四年十一月、栄一、当奉賛会ニ金三千円ヲ寄付ス。


■資料

諸会発起趣意書(四) 【南湖神社奉賛会趣意書】(DK410137k-0001)
第41巻 p.643-644 ページ画像

諸会発起趣意書(四)          (渋沢子爵家所蔵)
    南湖神社奉賛会趣意書
県社南湖神社ハ其祭神ノ御由緒誠ニ偉大ニシテ、国家ガ之ヲ別格官幣社トシテ祭祀セラルベキモノナリト雖モ、之ヲ国家ノ主祭スル別格官幣社タラシメンニハ、基本金ノ充実ヲ計ルニ非ザレバ其昇格ヲ見ル能ハザルヲ以テ、吾人ハ玆ニ奉賛会ヲ組織シ、広ク天下ニ醵金ヲ仰ギ以テ其ノ目的ヲ達成センコトヲ欲ス、諸賢冀クハ本会ノ趣旨ニ賛襄セラレ特別ノ御援助ヲ賜ハランコトヲ
  大正十五年十一月           発起人(順序不同)
                       中目瑞男
                       久保木利助
                       益田儀一
                       大木九兵衛
                       阿部浄平
 - 第41巻 p.644 -ページ画像 
                       鈴木長吉
                       荒井治右衛門
                       中村金之助
                       須藤鉚吉
                       堀川久助
                       中村新太郎
                       鈴木吉五郎
                       大河内武
                       高野政次郎
                       小島勇次郎
                       川崎大四郎

    南湖神社奉賛会規程
第一条 本会ハ南湖神社奉賛会ト称ス
第二条 本会ハ松平楽翁公ノ遺徳ヲ崇仰シ、南湖神社ヲ別格官幣社ニ昇格セシムルヲ以テ目的トス
第三条 本会ノ事務所ハ県社南湖神社社務所ニ置ク
第四条 本会ノ事業ニ要スル費用ハ会員ノ醵金及ビ篤志者ノ寄附金ヲ以テ之ニ充ツ
第五条 特別賛助会員ハ本会之ヲ推薦ス
第六条 本会ニ左ノ役員ヲ置ク
     総裁  壱名  幹事  若干名
     会長  壱名  評議員 若干名
     副会長 弐名  会計  壱名
第七条 本会役員ハ総テ無報酬トス
     但シ実費ハ必要ニ応ジ支弁ス
第八条 総裁ハ本会ヲ総理シ、会長ハ総裁ノ命ニ従ヒ、副会長ハ会長ヲ補佐ス
    幹事ハ会長ノ命ニ依リ会務ヲ処理シ、会計ハ会長ノ命ニ従ヒ金品ヲ出納シ、評議員ハ会長ノ諮問ニ依リ重要ノ事項ヲ審議ス
第九条 本会ノ収支決算ハ適当ノ方法ニヨリ之ヲ報告ス


集会日時通知表 昭和二年(DK410137k-0002)
第41巻 p.644 ページ画像

集会日時通知表 昭和二年        (渋沢子爵家所蔵)
参月廿四日 木 午前九時南湖神社昇格之件ニ付白河町川崎外四人来約(飛鳥山邸)


中目瑞男回答(DK410137k-0003)
第41巻 p.644-645 ページ画像

著作権保護期間中、著者没年不詳、および著作権調査中の著作物は、ウェブでの全文公開対象としておりません。
冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。

〔参考〕中目瑞男回答(DK410137k-0004)
第41巻 p.645 ページ画像

著作権保護期間中、著者没年不詳、および著作権調査中の著作物は、ウェブでの全文公開対象としておりません。
冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。

〔参考〕楽翁公奉祀会書類(DK410137k-0005)
第41巻 p.645 ページ画像

楽翁公奉祀会書類               (渋沢子爵家所蔵)
                (別筆朱書)
                昭和五年四月二十五日
                建碑頌徳会長丸野実行氏来状
謹啓
新緑之候益御清穆ニ被為渉恐悦至極奉慶賀候
陳者予て計画致候閣下並故藤田翁の頌徳建碑之儀、今回漸く竣工致候に付、来五月二日除幕式執行致候間遠路恐縮に存候へ共当日御臨席の栄を賜り度、此段御案内申上候 敬具
  四月二十五日
                 建碑頌徳会長
                    丸野実行
    子爵 渋沢栄一殿