デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

  詳細検索へ

公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

4章 道徳・宗教
5節 修養団体
4款 財団法人修養団
■綱文

第43巻 p.487-488(DK430086k) ページ画像

大正3年3月20日(1914年)

是日、当団第二向上舎ニ於テ、同舎生ノ送別会開カル。栄一出席シテ訓話ヲナス。


■資料

向上 第八巻第四号・第六九頁大正三年四月 ○第二向上舎送別会渋沢顧問の出席(DK430086k-0001)
第43巻 p.487 ページ画像

向上 第八巻第四号・第六九頁大正三年四月
    ○第二向上舎送別会渋沢顧問の出席
 三月廿日午後八時より第二向上舎に於て本春高工教員養成所を卒業せし旧舎兄河合常三郎・旧寮兄大槻喬両君の送別会を開く、渋沢男爵は卒業生諸君の為め風邪にかゝられし老体を努めて七時より御出席、一同と共に麦飯の馳走を歓談の中に賞しつゝ喫され和気既に堂に満ちしが、同八時席を改めて開会、新渡舎兄の挨拶に次で男爵は喜色満面を以て立たれ、卒業生諸君に告ぐ、と題して四十分間に渉る御講演あり、次で河合・大槻両君の謝辞あり、終りて男爵は特に時間を都合せられて、十時に到るまで一同と膝を交へて歓談し、種々なる質問をも説示せられたり。



〔参考〕渋沢栄一 日記 大正三年(DK430086k-0002)
第43巻 p.487-488 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正三年         (渋沢子爵家所蔵)
一月十二日 快晴 無風但寒気ハ強シ
○上略 午前九時過起床静坐洗面シ、褥中ニ在テ書類ヲ調査シ、又日記ヲ編成ス、修養団篠原氏来リ客年ノ演説筆記修正ノ事ヲ乞ハル○中略 朝飧後床中ニ在リテ演説筆記ノ修正ニ勉ム、午飧後モ同ク継続シ、夜十時ニ至リテ罷ム、但竜門社修養団及銀行集会所等ノ各種ナリ○下略
   ○中略。
 - 第43巻 p.488 -ページ画像 
三月十八日 雨 軽寒
○上略 午前八時過起床静坐シテ後、修養団蓮沼・篠原二氏ノ来訪ニ接シ篠原氏ニ向上雑誌所用ノ学問ト社会トノ関係ニ付意見ヲ述フ○下略
   O「栄一日記」三月十九日ヨリ三十一日マデノ記事ヲ欠ク。