デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

6章 学術及ビ其他ノ文化事業
1節 学術
7款 帰一協会
■綱文

第46巻 p.688-690(DK460176k) ページ画像

昭和3年2月24日(1928年)

是日、日本倶楽部ニ於テ、当協会例会開催セラレ、栄一出席ス。席上、宗教懇話会代表今岡信一良、日本宗教大会開催ノ主旨ヲ説明ス。当協会ハ同大
 - 第46巻 p.689 -ページ画像 
会ノ主旨ニ賛シ、参加ノ形式ニテ援助スルコトニ決ス。


■資料

帰一協会書類 (一)(DK460176k-0001)
第46巻 p.689 ページ画像

帰一協会書類 (一)           (渋沢子爵家所蔵)
(謄写版)
春寒料峭の砌に御座候処尊堂御清福奉欣賀候 陳者日本宗教懇話会の企図にかゝる世界宗教大会開催の主旨について、本会々員との間に意見を交換するため、大正十五年一月・二月の両会に御参集を乞へるは各位の御記臆に存せらるゝ処かと存入候
 然るに同会の計画は其の後、範囲・方法に変更を加へ、日本宗教大会として来六月に開会する運に向ひ居り、本会元来の主義・目的の上より見て、同会合を賛成し援助すべきやに思はれ候に付き、此際右の主旨を一層明かにし、会員各位の腹蔵なき御意見によりて賛否を決し又は援助方法をも相議したく、本月例会は懇話会代表若干名をも加へて、左記の如くに開催仕り候へば、可相成御繰り合せの上多数御出席を得度此段御案内申上候 敬具
 期日 昭和三年二月廿四(金)日午後四時
  今回は本会の都合により、集会時限を特に四時に繰り上げ候点に御留意願上候
 会場 日本倶楽部 日比谷下車、帝劇裏
 講演 「日本宗教大会開催の主旨」
                本会々員
          宗教懇話会代表 今岡信一良氏
 追白、前日までに食事有無及御出欠について御一報願上候
  昭和三年二月十八日
                      帰一協会


集会日時通知表 昭和三年(DK460176k-0002)
第46巻 p.689 ページ画像

集会日時通知表  昭和三年        (渋沢子爵家所蔵)
二月廿四日 金 午後四時 帰一協会例会(日本クラブ)食事ナシ


渋沢栄一 日記 昭和三年(DK460176k-0003)
第46巻 p.689 ページ画像

渋沢栄一日記  昭和三年         (渋沢子爵家所蔵)
二月二十四日 晴 寒気厳ナラズ
○上略 午後四時過ヨリ日本クラブニ抵リ、帰一協会ノ集会ニ出席シ、来会者ト種々ノ談話ヲ為ス○下略


(増田明六) 日誌 昭和三年(DK460176k-0004)
第46巻 p.689 ページ画像

(増田明六) 日誌  昭和三年      (増田正純氏所蔵)
二月廿四日 金 晴                出勤
○上略
午後四時日本倶楽部ニて開会の帰一協会例会ニ出席した、今日の議題は、来六月五日東京ニて開会せらるゝ大日本宗教大会ニ対し、帰一協会が如何なる態度及援助を与ふるを適当とする哉と云ふ事である、今岡信一郎氏の同大会の説明があつて、阪谷男爵・姉崎博士の賛成演説があり、結局委員を設けて其実行を援助する事に決定した
○下略

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帰一協会記事 六(DK460176k-0005)
第46巻 p.690 ページ画像

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冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。

〔参考〕(増田明六)日誌 昭和三年(DK460176k-0006)
第46巻 p.690 ページ画像

(増田明六)日誌  昭和三年       (増田正純氏所蔵)
五月廿五日 金 晴                出勤
○上略
後五時半帰一協会の五月分例会に出席した、姉崎博士のマルクス主義と現時学生と題する講演を聞いた