デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

6章 学術及ビ其他ノ文化事業
4節 編纂事業
16款 栄一ノ演説・談話ヲ編集刊行セルモノ 6. 至誠と努力(名家講演集第一編)
■綱文

第48巻 p.125-126(DK480040k) ページ画像

大正4年7月(1915年)

是月、修養団本部、栄一ノ講話ヲ編集シ「至誠と努力(名家講演集第一編)」ト題シテ、東京・栄文館書房ヨリ発行ス。(袖珍版・一冊・七六二頁)


■資料

至誠と努力(名家講演集第一編) 渋沢栄一述修養団本部編 凡例・第一―三頁大正四年七月刊(DK480040k-0001)
第48巻 p.125-126 ページ画像

至誠と努力(名家講演集第一編) 渋沢栄一述修養団本部編 凡例・第一―三頁大正四年七月刊
    凡例
一、斯書は、本団の顧問男爵渋沢栄一先生が、嘗て機に応じ物に接して訓話せられしものを、蒐集編纂せしものなり。
一、書中収むる所は凡て是れ先生が常に至誠を経とし努力を緯として講述せられしものゝ一大結晶なるが故に此くは命名したるなり。
一、先生は現代に於ける我邦実業界の一大権威たると同時に、又精神界の明星たるは敢て玆に絮説するを須ゐず、世の洽ねく知悉する所なり、然り而して斯の大偉人の深遠幽邃なる奥旨に接触せんと欲すること、宛かも大旱の雲霓を望むより尚ほ急なるものありと雖も、奈何せん、本団の機関『向上』及び其他数種の誌上等に散在するが故に甚だ通覧に便ならざるものあり、是を以て特に先生に請ひ、直ちに快諾を得て上梓し、本団員は勿論、尚ほ普ねく団員以外の同志に対し、斯の恵福を頒ち、以て渇仰を医せんと欲するに在り。
一、書中、篇を設け章を別ちたりと雖も、是れ固より先生の本旨にあらざれども、看者の閲覧に便ぜんが為め、特に編者が類推区分したるものなり。
一、編者は初め斯の大偉人の小伝を掲げんと欲せしも、退いて考ふるに、倘し適材ならざる編者が筆を下さば、或は白圭を玷んことを虞れ、先生の主宰に係る竜門誌上に於ける『父母の俤』を転載して之に代へたり。
一、本書の刊行に就ては、竜門社幹事八十島親徳氏に負ふ所決して尠しとせず、仍て玆に特記し、謹んで感謝の意を表す。
一、本書の編纂、字句の修補等に関しては、特に梶山彬氏を労せしこと一再ならざるを以て、玆に記して深謝す。
 - 第48巻 p.126 -ページ画像 
  大正四年七月                   編者誌


至誠と努力(名家講演集第一編)渋沢栄一述修養団本部編 奥付大正四年七月刊(DK480040k-0002)
第48巻 p.126 ページ画像

至誠と努力(名家講演集第一編)渋沢栄一述修養団本部編 奥付大正四年七月刊

図表を画像で表示至誠と努力(名家講演集第一編)渋沢栄一述修養団本部編 奥付大正四年七月刊

   大正四年七月十六日印刷        定価一円二十銭   大正四年七月二十日発行         述者             渋沢栄一   著 作   編者            修養団本部    権         東京市京橋区南鍛冶町十六番地   所 有   発行者            山崎弥栄 博文館印刷所印行              東京市小石川区久堅町百八番地         印刷者           荻原勝次郎   発行所        東京市京橋区南鍛冶町十六番地                       栄文館書房                  振替東京二四八〇〇番 



   ○修養団ニツイテハ本資料第四十三巻所収「財団法人修養団」参照。