デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

2部 実業・経済

3章 商工業
15節 倉庫
1款 渋沢倉庫株式会社
■綱文

第53巻 p.525-527(DK530098k) ページ画像

昭和4年10月(1929年)

是月初旬、東京砂糖取引所ノ当会社ニ対スル指定倉庫取消問題起ル。栄一、之ヲ憂慮シ、当会社営業部長林弥一郎ヲ招致シテ、事情ヲ聴取ス。


■資料

渋沢倉庫株式会社三十年小史 利倉久吉編 第二二一―二二八頁昭和六年九月刊(DK530098k-0001)
第53巻 p.525-527 ページ画像

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中外商業新報 昭和四年一〇月二四日 黒水晶(DK530098k-0002)
第53巻 p.527 ページ画像

中外商業新報  昭和四年一〇月二四日
黒水晶
東京砂糖取引所の渋沢倉庫除名といふことは、信用を第一とする倉庫にとつては致命的の傷手で、これについては老子爵も太く心配し、倉庫の林君を飛鳥山の自邸に呼びつけて大目玉だつたとのことだが、これを聞いた取引所の面々「老子爵を煩はしては気の毒だから、あれは取消さうぢやないか」と、すつかりくだけて来た、隠蔽主の日糖があやまつても、きかなかつた取引所の面々も、渋沢さんと聞いては態度緩和、人徳といふものはえらいものだと専らの評判