デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

2部 実業・経済

7章 経済団体及ビ民間諸会
2節 其他ノ経済団体及ビ民間諸会
5款 財団法人国産奨励会
■綱文

第56巻 p.299-300(DK560080k) ページ画像

大正10年3月31日(1921年)

是日当会、財団法人博覧会協会ト合併シ、財団法人日本産業協会トナル。栄一、引続キ顧問トナリ、在任歿年ニ及ブ。


■資料

財団法人日本産業協会要覧 第一頁 昭和五年六月刊(DK560080k-0001)
第56巻 p.299 ページ画像

財団法人日本産業協会要覧  第一頁 昭和五年六月刊
    第一 本会の沿革及組織
(1)沿革
  本会は大正十年三月三十一日、其の前身たる社団法人博覧会協会と、財団法人国産奨励会との会併に依り、主務大臣の許可を得て財団法人日本産業協会と改称せり。 ○下略


青淵先生職任年表(未定稿) 昭和六年十二月調 竜門社編 竜門雑誌第五一九号別刷・第一九頁 昭和六年一二月刊(DK560080k-0002)
第56巻 p.299-300 ページ画像

青淵先生職任年表 (未定稿) 昭和六年十二月調 竜門社編
               竜門雑誌第五一九号別刷・第一九頁 昭和六年一二月刊
 - 第56巻 p.300 -ページ画像 
    大正年代
 年      月
 七《(十)》  三 ―日本産業協会顧問―昭和六、一一。
   ○顧問就任年月ハ十年三月ノ誤リナラン。


中外商業新報 第一二七六八号 大正一〇年九月三〇日 産業協会創立(DK560080k-0003)
第56巻 p.300 ページ画像

中外商業新報  第一二七六八号 大正一〇年九月三〇日
    産業協会創立
国産奨励会及博覧会協会を合併し、全国産業協会を設立し、明春開催の平和博覧会を好機として大いに活動すべく、総裁に伏見宮貞愛親王殿下を推戴、副総裁に松方侯を、会頭に内田嘉吉氏を、平田・渋沢両子、後藤・武井両男、平山成信諸氏を顧問に推し、大倉・藤田両男外全国実業家其他有力家百余名を評議員としたるが、同協会は目下上野不忍池畔に建築中也


財団法人日本産業協会要覧 第三―七頁 昭和五年六月刊(DK560080k-0004)
第56巻 p.300 ページ画像

財団法人日本産業協会要覧  第三―七頁 昭和五年六月刊
    第一 本会の沿革及組織
○上略
(2)組織
    日本産業協会寄附行為
      第一章 目的及事業
第一条 本会ハ産業ヲ奨励シ、優良ナル生産物ノ普及ヲ図リ、且ツ其ノ販路ヲ海外ニ拡張スルコトヲ以テ目的トス
第二条 本会ハ前条ノ目的ヲ達スル為左ノ事業ヲ行フ
 一 産業ニ関スル調査及研究
 二 外国博覧会ノ出品取扱及外国出品協会トノ聯盟
 三 博覧会・展覧会・品評会等ノ開催
 四 陳列館ノ設置
 五 講習会・講話会ノ開催
 六 商品見本、図書ノ蒐集
 七 出版物ノ発行
 八 其ノ他本会ノ目的ヲ遂行スルニ必要ナル事項
      第二章 名称及事務所
第三条 本会ハ日本産業協会ト称ス
第四条 本会ハ事務所ヲ東京市麹町区内山下町一丁目一番地ニ置ク
○中略
      第六章 附則
第二十二条 本寄附行為ヲ変更セントスルトキハ、評議員会ノ議決ヲ経テ主務官庁ノ認可ヲ受クルコトヲ要ス
第二十三条 旧国産奨励会及旧博覧会協会ノ会員ハ第五条ノ会員トス
(3)総裁、副総裁及顧問
         総裁  大勲位功四級 博恭王殿下
              副総裁  男爵 阪谷芳郎
              顧問   子爵 渋沢栄一
○下略