デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

3部 身辺

5章 交遊
節 [--]
款 [--] 15. 三島毅
■綱文

第57巻 p.471-472(DK570230k) ページ画像

大正3年5月2日(1914年)

是日栄一、中国旅行ノ途ニ上ル。三島毅、送別ノ詩ヲ賦ス。


■資料

文事来簡一 大正三年(DK570230k-0001)
第57巻 p.471 ページ画像

文事来簡一  大正三年         (渋沢子爵家所蔵)
 羨君千里向西天
 客路経過鄒魯辺
 帰後幸分余沫否
 波将朱水注青淵
  大正甲寅夏五送青淵渋沢翁遊震旦翁平素信孔教故及
                 八十五老友中洲三島毅拝草


文事来簡一(DK570230k-0002)
第57巻 p.471-472 ページ画像

文事来簡一               (渋沢子爵家所蔵)
 - 第57巻 p.472 -ページ画像 
昨夕は久振邂逅拝芝大慶之至ニ奉存候、御近作拝見、帰途車中戯ニ次韻如別箋御一笑可被下候 頓首
    青淵大人 坐下             耋毅拝
(別箋)
 道徳中華帰燼灰
 喜君恢復作良媒
 灯台下暗非虚諺
 好向釈迦説法来
 青淵男自支那還見示偶成詩々意言向支那人慫慂論語算盤持論因戯次其韻以贈 中洲老生毅初草
   ○栄一詩ハ左ノ如シ。
    烈志欲燃忽作灰
    趙家転覆遂難回
    千秋頼有西湖月
    分照当年奸正来