デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

3部 身辺

6章 旅行
1節 国内旅行
■綱文

第57巻 p.667(DK570312k) ページ画像

大正11年6月15日(1922年)

是日栄一、東京ヲ発シ埼玉県川口町ニ赴キ、みつえ会主催ノ精神講話会ニ於テ、講演ヲナシ、即日帰京ス。


■資料

竜門雑誌 第四一二号・第六二頁 大正一一年九月 青淵先生の川口町行(DK570312k-0001)
第57巻 p.667 ページ画像

竜門雑誌  第四一二号・第六二頁 大正一一年九月
○青淵先生の川口町行 青淵先生には去六月十五日、埼玉県川口町なるみづえ会の懇請に依り、講演の為め同町に赴かれたり、途中まで出迎への武州銀行取締役永田甚之助氏・同柴田愛蔵氏・川口町警察署長根本氏等の自動車と相前後して、午後三時頃川口町武州銀行支店に到着せられ、小憩後同行店前に於て記念撮影を為し、午後四時頃みづえ会主催第一回精神講話会々場なる金山倶楽部に徒歩にて赴かる、既に会場には入場したる町会議員・町名誉職員・各種団体長並に有志者等五百余名に及びたり、かくして先生には永田氏の紹介にて登壇し、既往の実験談より道徳と経済の一致、資本と労働の協調、貧富の懸隔調停等に付き諄々として講演せられ、満場拍手裡に五時頃之を終り、直に車上の人となられて帰京せられたり。
   ○其他ノ資料ハ本資料第四十九巻所収「雑」中「みつえ会」ニ収ム。