デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

8章 軍事関係諸事業
1節 第一次世界大戦関係
1款 対独開戦
■綱文

第48巻 p.496-497(DK480144k) ページ画像

大正4年2月16日(1915年)

是日、駐日ベルギー国代理公使ド・ラ・ファイユ、麹町区三年町同国公使館ニ、朝野ノ人士ヲ招待シテ、ドイツ軍ニヨル被害ノ状況ヲ示ス幻灯会ヲ催ス。栄一出席ス。


■資料

渋沢栄一 日記 大正四年(DK480144k-0001)
第48巻 p.496-497 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正四年         (渋沢子爵家所蔵)
一月十二日 朝来天気稍晴レタルモ寒気強シ
 - 第48巻 p.497 -ページ画像 
○上略
白耳義代理公使来リ寄附金ノ依頼アリ、桜田助作氏通訳ノ為メ来ル
○下略
   ○中略。
二月十六日 晴
○上略
午後六時半事務所○兜町渋沢事務町ニ於テ夜飧シ、八時白耳義公使館ニ抵リ、幻灯会ニ出席ス、同国戦争ニ付独軍ニ破壊サレタル惨情ヲ知ラシムルナリ
夜十一時過帰宿後新聞紙ヲ読ム
   ○中略。
二月廿八日 晴
○上略 成瀬仁蔵氏来リ白国同情会ノ事ヲ談ス○下略


竜門雑誌 第三二二号・第八七頁大正四年三月 ○白耳義公使館の幻灯会(DK480144k-0002)
第48巻 p.497 ページ画像

竜門雑誌 第三二二号・第八七頁大正四年三月
○白耳義公使館の幻灯会 白耳義公使ド・ラ・フアイユ伯は、二月十六日午後八時より麹町区三年町の同国公使館に朝野の名士を招待して独逸軍が蹂躙せる同国の惨状を鮮明なる幻灯に映写して観覧に供したる由なるが、同夜青淵先生にも招待に応じて列席せられたりといふ。