渋沢栄一は『論語』を人生の指針として、幅広い分野で活躍しました。東亜堂書房から1916(大正5)年に発行された『論語と算盤』は『竜門雑誌』や『青淵百話』に掲載された渋沢栄一の記事を基に梶山彬が編纂したもので、10篇90章からなる訓話集としてまとめられています。
このサイトの目的は、デジタル化した東亜堂書房版『論語と算盤』を通して、誰もが渋沢栄一の叡智を活用できるようにすることにあります。
ワードから『論語と算盤』を読む
- 論語と算盤は甚だ遠くして甚だ近いもの
- 士魂商才
- 論語は万人共通の実用的教訓
- 人は平等なるべし
- 争ひの可否
- 大丈夫の試金石
- 蟹穴主義が肝要
- 自ら箸を取れ
- 大立志と小立志との調和
- 一生涯に歩むべき道
- 常識とは如何なるものか
- 悪んで其の美を知れ
- 習慣の感染性と伝播力
- 親切らしき不親切
- 人生は努力にあり
- 真正の利殖法
- 孔夫子の貨殖富貴観
- 防貧の第一要義
- 能く集め能く散ぜよ
- この熱誠を要す
- 道徳は進化すべきか
- 修養は理論ではない
- 仁に当つては師に譲らず
- 唯王道あるのみ
- 合理的の経営
- 武士道は即ち実業道なり
- 果して誰の責任ぞ
- 功利学の弊を芟除すべし
- 此の如き誤解あり
- 孝は強ふべきものに非ず
- 現代教育の得失
- 偉人と其の母
- 理論より実際
- 人物過剰の一大原因
- それ唯忠恕のみ
- 人事を尽して天命を待て
- 成敗は身に残る糟粕
お知らせ
- 2024.08.26
- 「『論語と算盤』とは」の解説集にリンクを追加しました。
- 2024.03.29
- 「論語と算盤オンライン」を公開しました。