キーワードから「実験論語処世談」を読む

キーワード:“人”

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(1)-8 孔子は如何なる人か こうしはいかなるひとか 1
(6)-1 人を見るに細心なれよ ひとをみるにさいしんなれよ 6
(6)-2 意外の失策を為る人 いがいのしっさくをするひと 6
(6)-5 大西郷は偽らぬ人 だいさいごうはいつわらぬひと 6
(8)-7 水戸烈公は偏狭の人 みとれっこうはへんきょうのひと 8
(12)-6 人は兎角極端に走る ひとはとかくきょくたんにはしる 12
(12)-8 節度ある人は残酷陰険 せつどあるひとはざんこくいんけん 12
(12)-9 慶喜公は即ち其人耶 けいきこうはすなわちそのひとか 12
(12)-12 人の過失に二種類あり ひとのかしつににしゅるいあり 12
(12)-13 悲観的の人は残酷 ひかんてきのひとはざんこく 12
(12)-15 私の人と事とに対する態度 わたしのひととこととにたいするたいど 12
(12)-16 人は他人に害を与ふる意無し ひとはたにんにがいをあたふるいなし 12
(15)-8 過失によつて人を知れ かしつによってひとをしれ 15
(15)-11 岩倉公は如何なる人か いわくらこうはいかなるひとか 15
(17)-6 子路は天真爛漫の人 しろはてんしんらんまんのひと 17
(18)-1 一を聞いて十を知る人は稀 いちをきいてじゅうをしるひとはまれ 18
(18)-5 始めは言により人を信ず はじめはげんによりひとをしんず 18
(18)-6 大事業を成す人の鑑識 だいじぎょうをなすひとのかんしき 18
(18)-12 大隈伯は聞かぬ人 おおくまはくはきかぬひと 18
(19)-1 明敏なる人の欠点 めいびんなるひとのけってん 19
(19)-2 伊藤公は自慢の人 いとうこうはじまんのひと 19
(20)-5 大田蜀山人は狷介の人 おおたしょくさんじんはけんかいのひと 20
(21)-2 人に重んずべきは晩年 ひとにおもんずべきはばんねん 21
(23)-1 懐かるる人の美徳 なつかるるひとのびとく 23
(23)-6 三条公は自ら訟めし人 さんじょうこうはみずからせめしひと 23
(23)-8 学問した人の長所 がくもんしたひとのちょうしょ 23
(24)-4 井上侯は怒を遷す人 いのうえこうはいかりをうつすひと 24
(24)-10 人の性情は一生変らぬ ひとのせいじょうはいっしょうかわらぬ 24
(25)-5 菅原道真は情の人 すがわらみちざねはじょうのひと 25
(26)-8 人を用ひる三方法 ひとをもちいるさんほうほう 26
[26a]-1 岩崎は専権邁進の人 いわさきはせんけんまいしんのひと 26a
(28)-1 損勘定に精細の人 そんかんじょうにせいさいのひと 28
(28)-7 高峰譲吉は温厚の人 たかみねじょうきちはおんこうのひと 28
(30)-9 論語を以て私を欺く人 ろんごをもってわたしをあざむくひと 30
(31)-9 近頃の人では山下氏 ちかごろのひとではやましたし 31
(32)-12 無理を言ひ張る人あり むりをいいはるひとあり 32
(35)-3 支那人の妙な性質 しなじんのみょうなせいしつ 35
(39)-9 廻り遠い話をする人 まわりどおいはなしをするひと 39
[52a]-2 孔子は聖人にして多能の人 こうしはせいじんにしてたのうのひと 52a
[52b]-1 人に接するに誠意を以てせよ ひとにせっするにせいいをもってせよ 52b
(54)-4 [中途で挫折するは何事も出来ぬ人] ちゅうとでざせつするはなにごともできぬひと 54
(54)-5 [努力する人と努力せぬ人と] どりょくするひととどりょくせぬひとと 54
(55)-1 能く人の言を聞き己れの行を省みよ よくひとのげんをききおのれのこうをかえりみよ 55
[55a]-4 与に権るに足るの人尠し ともにはかるにたるのひとすくなし 55a
(57)-1 人は其節度を守れ ひとはそのせつどをまもれ 57
(57)-6 孔子人を見るの明あり こうしひとをみるのめいあり 57
(61)-8 明ある人とは如何なる人か めいあるひととはいかなるひとか 61
(63)-18 樊遅の人となりと孔子の答 はんちのひととなりとこうしのこたえ 63
(65)-23 狂狷と中道の人 きょうけんとちゅうどうのひと 65
(66)-3 人によつて之れを器にす ひとによってこれをうつわにす 66
(66)-11 徒愛、徒忠は人に益がない とあい、とちゅうはひとにえきがない 66
(66)-13 人には完備は六ケ敷い ひとにはかんびはむつかしい 66
(66)-22 人を容るるの雅量あれ ひとをいるるのがりょうあれ 66
(67)-4 自ら修めず人を治めんとす みずからおさめずひとをおさめんとす 67
(67)-9 譎詐百出を以て手腕の人とす きっさひゃくしゅつをもってしゅわんのひととす 67
(67)-10 誠実を以て人の情を知れ せいじつをもってひとのじょうをしれ 67
[69a]-2 己れを責むる厳人を責むる寛 おのれをせむるげんひとをせむるかん 69a